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TL1000の巻

今回はスズキTL1000のタンクを板金塗装です。
ジムカーナでこけたそうで、バッチリ木刀しばきに
あっています。
鈑金するためにはマズ塗装をはがさなくてはなりません。
ワッシャを溶接して引出鈑金するために綺麗にめくります。
かなりいっています。普通なら交換ですね。
ま、それを直すのが腕の見せ所ってやつですね。
ワオ、作業に熱中して肝心のワッシャで引出している所
撮るの忘れていました。
すでに9割がた直っています。
秘密にしたわけじゃありません。
ラインの谷にワッシャを並べて溶接。
それをトウリャ!と引っ張ります。
(引き出し鈑金の項参照)
他の凹みも一緒に修理してほしいとのことでしたので
色々鈑金します。
バイクのタンクはほとんど手が入らないので
引出鈑金主流になります。これをパテで慣らします。
わお!またも飛んで完成です。上の画像からまだ
鈑金パテ、ポリエステルパテ、仕上げパテ
サフェーサー、それぞれの工程に研ぎが入ります。
そしてペイント。ステッカーそしてクリアコート。
かなり時間かかっています。
写真で見たらあっという間ですね〜。