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やってきましたKP君
昔に、純正の赤からシロに適当に全塗装されちゃっています。
保管状況はよかったので腐りは少ないですが
ところどころ凹んで
バンパーなんかもひん曲がっています。
ゴム類もヘロヘロ。 |
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まずはバンパーから板金でたたきなおします。
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スカッと面を出してから サンダーをかけ
この後はメッキ業者に委託します。 |
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さてとボディのほうにかかりましょう。
ぱっと見はそこそこですがいろいろひずんでいます。
パテ後もあり、筆塗りあともあり
以前に補修した箇所の痕跡がくっきり出ていたり・・・・ |
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ま、少ないほうですが、錆もあちこち。 |
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一番、手間くってかなわんのが
こういう、以前の作業者による手抜き工事!
ドアの内側部分やボンネット・トランクなどの
パネル裏部分は、ほとんどペーパーをかけずに
塗装してしまって、ぱらぱらめくれてきます。
激安ショップによくあるやり方ですね。
長く乗るなら、こういうのは避けたほうがいいです。
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そのときの金額条件もあったのでしょうけど
モールも外さずに色替えしています。
安く済ませるのなら、いっそのこと中は塗らないでほしい。
後の作業は、3〜5倍ほどの時間がかかります。 |
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ボディ各パネルもひずみだらけなので
研ぎ落とし、ひずみを抜いていきます。 |
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そして、パテ作業を何回か繰り返して
ひずみを抜いていきます。
こういうことをどこまでやるかで値段が変わってくるのですね。
なので、全塗装は見積もりといっても
そう簡単にはいきません。 |
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バックパネル周辺。 |
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ルーフもひずんでいます。
何でこんなところ・・・
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ボンネット裏です。
パラパラめくれてきます。
しかし、全部きれいにパラ〜っとはとんでくれませんので
厄介です。
なぜか引っ付いているところもあります。 |
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なので、激安業者などは
いけるやろ〜って感じで、軽い気持ちで塗ってしまうのですね。
まあ、長く乗らない商用なんかだといいですが。
このスターレットもまあ、30年後にこんな全塗装してもらえるなんて
思っても見なかったでしょうけどね〜。 |
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ドアの内側です。
ヒンジ周りなんか剥がして行くのに片側で1日ぐらいかかってしまいます。
結局、ドアを外して作業します。
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塗装前の状態です。
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きちんと前処理された状態は気持ちいい〜です。 |
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エンジンルームなど元色のままですので
やはりそれにあわせて
純正色にするのがいいでしょう。
ということで
純正ペイント。
古い車はオリジナルが一番かな。
おもっきり、カスタムするのも似合うけどね。 |
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こんなビス・ゴム類も前の塗装でめちゃくちゃだったので
きれいに色落としペイント。 |
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バンパーのコーナーやモール類も
もう再生は難しい状態ですが
部品がないので、何とか再生します。 |
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ホイールもペイント。 |