DUCATIのホイールレストアの巻き
イタリアの名車、DUCATI−F1のホイールが可愛そうにみすぼらしい姿になっています。
往年の名車もこんな靴を履かされてはたまりません。おしゃれは足元から!これ基本ですね。
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うわ〜、なんじゃこれ。きったね〜。
腐食した上に一度塗装してそれがまた浮いてきているって感じ
一番下からやり直さなければなりません。
お化粧もそうでしょ?素肌が大事なのですよね。にゃはは。 |
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まずはクレンジング・・じゃなくって、剥離剤で
厚化粧を落としてしまいましょう。
リバーまたはリムーバーというものです。
塗布して数分後、ウレタン塗料ならしわしわに
ラッカー系ならぬめぬめドロドロになってきます。
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それをごしごしブラッシング!
塗料も剥離剤も綺麗に落とします。
ホイールの材質自体が腐食していますね。
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ダブルアクションサンダーやフィンガーサンダーを使い
出来るだけ落としていきます。
少し残っている腐食には錆転換剤を使い進行を食い止めます。 |
その後、プライマー、サフェーサー、研ぎ、という工程を経て、調色・ペイント。・・ありゃま新品だ。
フェラガモ風に仕上げてみました。 にゃんてね。
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