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 今回はCBR600RRをショーモデルに ってなご要望です。

CBRが東京から到着。はるばるよく来たねえ。
オーナー様とご相談してデザインの草案を練り

それを立体状に具現化してライン取りします。

この辺の細かい取り方は、
もうセンスを信じて任せていただくしかありません(^^;

ええんかいな
今回のコンセプトは

いままでにないような、トライバル基調のラインで
新しい塗料を使って斬新なカラーリング

にゃんとも頭が痛いご要望
オーナー様がお好きなキャンディオレンジを主体とすべく

オレンジペイント部分をマスキング

実際はもっと点数がありますの
キャンディカラーの下地はゴールド

より深みのあるオレンジを目指します。
キャンディをかけたところ撮るの忘れてました。
今度は新しい塗料。
金属光沢調塗料をペイントすべくマスキング

どんなかんじになるんでしょう?
こんなのです。 

ウン、一目で普通のメタリックと違うのがわかりますね。
外に出してみる。

クリヤペイントしていない状態で曇り空ですが
映りこんでおります。
ちょっとおいといて今度はフレームペイントフルカウルなので
見える部分だけをペイントすることに・・・

ざらざらなところはパテ+サフでスムージング
フロントフォークのボトムブラケットも
スムージングしてキャンディにペイント

うちの塗装ブース、改造してありますので
天井とその上の2次フィルターの間に鉄骨がありまして
ブースの中でチェンブロック掛けできますのん(^^)
大体のペイントが終わったタンクの感じ

オレンジ部分にシャドウを入れたり
ブラック部分にパールオレンジで全体バランスをとりながら

ラインをこっそり忍ばせます。

そして、ブラック部分にはエキショウマジョーラをトッピング。
きれいにクリヤ仕上げが出来たら
組みつけていきましょう。
もうほとんど仕上がってまいりました。

店の外に出たがっていますよ、CBRちゃん

というわけで、完成いたしました。おしゃれ〜。抜群に目立つよん。